att_align()/postgresql-8.1.4 のバックアップ(No.6)

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概要 †

対象：8.1.4
言語：C
postgresql-8.1.4/src/include/access/tupmacs.hにて定義

attalignの値が'i'の場合、cur_offset以上であるALIGNOF_INTの倍数のうち最小値を返す。
attalignの値が'c'の場合、cur_offsetを（long型にキャストして）そのまま返す。
attalignの値が'd'の場合、cur_offset以上であるALIGNOF_DOUBLEの倍数のうち最小値を返す。
それ以外の場合、cur_offset以上であるALIGNOF_SHORTの倍数のうち、最小値を返す。ただし、USE_ASSERT_CHECKING指定してコンパイルしたバイナリの場合、attalignが's'でなければエラーメッセージを出力して終了する。

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引数 †

cur_offset :
attalign :

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実装 †

#define att_align(cur_offset, attalign) \ ( \

	((attalign) == 'i') ? INTALIGN(cur_offset) : \

cur_offset以上であるALIGNOF_INTの倍数のうち、最小値を取得。詳細はINTALIGN()/postgresql-8.1.4参照。
- ALIGNOF_INTとは、ビルド時にconfigureスクリプトによって$pgac_cv_alignof_intの値に定義された定数。詳細はALIGNOF_INT/postgresql-8.1.4参照。

	 (((attalign) == 'c') ? ((long)(cur_offset)) : \
	  (((attalign) == 'd') ? DOUBLEALIGN(cur_offset) : \

cur_offset以上であるALIGNOF_DOUBLEの倍数のうち、最小値を取得。詳細はDOUBLEALIGN()/postgresql-8.1.4参照。
- ALIGNOF_DOUBLEは、ビルド時にconfigureスクリプトによって$pgac_cv_alignof_doubleの値に定義された定数。詳細はALIGNOF_DOUBLE/postgresql-8.1.4参照。

		( \
			AssertMacro((attalign) == 's'), \

本マクロが有効の場合、引数conditionがFALSEならばエラーメッセージを出力して終了する。詳細はAssertMacro()/postgresql-8.1.4参照。
- USE_ASSERT_CHECKING指定せずにコンパイルしたバイナリの場合、常にtrueを返す。
- USE_ASSERT_CHECKING指定してコンパイルしたバイナリの場合、引数conditionがFALSEであればエラーメッセージを出力して終了する。

			SHORTALIGN(cur_offset) \

cur_offset以上であるALIGNOF_SHORTの倍数のうち、最小値を返す。詳細は SHORTALIGN()/postgresql-8.1.4参照。
- ビルド時にconfigureスクリプトによって$pgac_cv_alignof_shortの値に定義された定数。詳細はALIGNOF_SHORT/postgresql-8.1.4参照。

		))) \

)

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呼出元 †

heap_compute_data_size()/postgresql-8.1.4

↑

備考 †

* att_align aligns the given offset as needed for a datum of alignment
* requirement attalign.  The cases are tested in what is hopefully something
* like their frequency of occurrence.

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履歴 †

作者：testnoda/ページ作者
日付：2006/9/24
更新日更新者更新内容

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PostgreSQL解読室: att_align()/postgresql-8.1.4 のバックアップ(No.6)

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実装 †

呼出元 †

備考 †

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